日本技術の結晶、ratioフィンが出来るまで…

世界には様々なフィンがあり、多種多様に愛されサーフボードには無くてはならない存在こそフィン。
世界で生産されるのがベースだが、日本ブランドであるratiofinは日本製を強くアピールしている。
コストは掛かるが、商品に対して最高の物をサーファーへ届けたいと考え、高パフォーマンス、高技術力で世界強豪ブランドと肩を並べている。日本の技術力を高めた作品こそがratiofinのオリジナルフィンといえよう。

フィンってどうやって出来上がるの?という質問も多く、意外と知らない人が多いので、作られるまでの工程をレップスではチェックへ行ってきました!是非その模様をお楽しみください♪

撮影協力:ratio fin TOKYO、鴨川グラッシー

工場内部の様子

1:まずはお客様からオーダーシートが送られてから制作がスタート!

2:一つ一つオーダーによりサイズの違うカタがあり、これによりシートとデザインシートを切っていく。

ベース・シート(コアマットなど、ここでカッティングされます。)

デザインシート

3:カッティングされたシートをゴム製の方にはめ込んで、樹脂を流します。

ここで大事なのが樹脂の成分や固めるタイミング。企業秘密でもあるそうですので、このあたりで…

発注が多い特はフルラインナップされる模様。まるでたこ焼き器のようですね(笑)

固め方も独特なスタイルであります。ratiofin オリジナル乾燥アイテム!!

4:固まるまではミーティングで今後の新開発の商品を提案していきます!

5:いよいよ固まってきたら取り外し、削り工房へ

一つ一つ日本人の手によって綺麗に精製されて行きます。

6:完成されたフラップモーターフィン

最後にお客様へ出荷されるまでratiofinは日本製として誇りを持つブランドであります。

<フラップモーター・スピードフィン(RS-FMS)>
フィンサイズ:ML
対応システム:FCS・FUTURE・エフェクト
価格:¥12.600‐ カラー:バリエーションが豊富になりました!

<お問い合わせ>
ratio fin Tokyo
東京都足立区東六月町2-7
TEL・FAX:03-5242-0579
mail:effect@a-net.ne.jp