インタビュー特集:ワールドフリーサーファー・フォード・アーチボルトの魅力 -What Ford loves-



以前にも特集記事を紹介させて頂いたワールドフリーサーファー・フォード・アーチボルトくん22歳。

◇フォード・アーチボルト特集vol.1◇
http://blog.surf-reps.com/hotnews/brand/12672.html

偉大な父・マット・アーチボルトの息子として注目を集める一方、サーフィンに対して楽しさのみを追求し、大会出場はしない。自由でスタイルあるサーフィンを魅せ、独自のワールドを武器にフリーサーファーとして活躍している。

2012年9月、Alex Knost, Christina Keeと来日し、渋谷Saturdays surf NYC TOKYO・鎌倉Cher Shoreなどで全く新しいスタイルのライブイベントを行ったのが、「Tomorrows Tulips Japan Tour」である。

ミュージック・ファッション・アート・サーフィンが融合し、この独創性溢れたイベントに多くのメディア、サーファーが注目をした。

Tomorrows Tulips Japan Tourの様子>>>

その中でも特別なインスピレーションが光るフォード・アーチボルトの魅力ってなんだろう??

一風変わったインタビュー記事と映像が届きました。是非、自由な世界観を持つフォードワールドをお楽しみください♪

情報提供・協力:Panda SurfboardsUNIT9

<Panda Surfboards Japan 公式サイト>

http://pandasurfboards-japan.com/index.html

フォード・アーチボルド
身長:182cm70kg 性格:極めて陽気 スポンサー:RVCA, Panda Surfboards, Reef, Arnette等

アメリカカルフォルニア出身、ホームポイントはNew port beachでフリーサーフィンを楽しむ。一言でいえばすらっとしたスタイルが印象的なハンサムガイ。一日中ビールと煙草を愛し、ベースを手に華麗なメロディーラインとトラックを刻んでいく。

Q、大好きなものはなんですか??

F、アレックス・ノスト、クリスティーナ・キーだね。一緒にバンドをしている仲間だし、心を通じて共有する事も多いから。お互い本当に好きで大の仲良しなんだ。

バンド「トゥモローズ・チューリップス」のベースとして来日した時のワンショット。

自らもビールをひたすら呑み続ける。それでも陽気さを常に保ち、わがまま一つ言わずタイトなスケジュールを人一倍楽しむ事を忘れない所がフォードの魅力の一つかもしれない…

Q、いつも夜は何をしていますか??
F、アンドリュー・ドゥヒィニーやアレックス達と皆で、夜な夜なパーティーに出かけては飲んでいるよ!!

両手も独自のアート?にしながらモデルをこなすワンショット。

インスピレーションだけで生きてる彼の頭の中は理解不能(笑)!?ユニークなアートを描き、フォードワールドを築きあげていく。

サーフィン&サーフボードギアなどもオリジナル感溢れるフォードのアイテムの数々

「ビジネスは、退屈だぁ~」と迷言を吐きながらも、珍しくこのボードはマジックボードだとプロサーファーらしい発言をする。 それくらい気に入ってるオモチャがこのSynthetic Sally(シンセティツク・サリー)通称サリーちゃんだそう♪


<ボードスペック>

Brand: Panda Surfboards
Model: Synthetic Sally(フォードモデル)
Dimensions: 5’7 x 19 5/16 x 2 1/4
Deck Roll: フラットデッキ+ Bevel Rail(斜めに落としたレール)
Bottom: Single Concave Tail: Wing Swallow
Q.このボードの特徴は?

A.このボードは、ドライブ性に富んでいるのが特徴。信じられないような加速を体感できる。パワーポケットでタイトなターンとドライブを堪能でき、中級者前後からプロまで誰もが楽しめるボードでもあります。

<Panda Surfboards Japan 公式サイト>

http://pandasurfboards-japan.com/index.html

 


182cm長身のフォードが5’7というとてつもない短いボードで魅せるサーフィンはフローかつスタイリッシュ。このサリーちゃんで日本はもちろん、バリやメキシコのビッグウェイブも最高さ!!って言うのだから、そのポテンシャルは計り知れない。
◇Episode 4 (Ford Archbold) – Happy Beach Movies◇

見る者を魅了してやまないフォード・アーチボルト。

波でも音でも気持ち良く、そして何よりも楽しむ事。ベーシックかつニュースクールなスタイルは日本人が忘れかけている何かを思い出させてくれる。

これからどんなクリエイティブな発想で、どんな世界を魅せてくれるのか?そんな期待に胸が高まるのがフォード・アーチボルト、最大の魅力と言えよう。