新作2014 サーフィンフォトカレンダー、出来上がりました。
『Through The Year, Keep Surfing.』サーファーだから一年中ずっとKeep Surfing でしょう。
カレンダーは毎日見るものだから、サーフィンに対してポジティブな気持ちにさせてくれる。
それがこのサーフィンフォトカレンダーのコンセプトです。
まずは、このカレンダーを見てください。スッと波の世界へ直行。マインドにしみるオーシャンバイブレーションを放つグッドショットに心惹かれてください。
だから、キーワードはサーファーマインド。世界レベルに引けを取らないエクセレントな日本の波、サーファーとサーフブレイクが織りなすクラシックなモーメント、そ の一瞬をおおいに感じてもらえるサーフィンフォトを12 ヶ月に渡って厳選しました。
もちろん、今年も毎日のタイドグラフ付きなので、狙い通りのサーフタイムが一目で分かります。
サーファー & サーファーガールズのパドルアウトに役立つカレンダーにしました。ぜひ使ってみてください。
カレンダーの中味はというと、
●1 月は、クリスタルバレルが炸裂するバックドアで余裕のポーズを決める堀口真平。カメラはここしかないとい う独自のアングルで魅了する神尾光輝の作品。
光り輝くバレルのカーテンの中に身を置くことは永遠のサーフィンドリームでしょう。
●2 月はファンタジック なビーチシーン。1990 年頃に、奄美大島で木本直哉によって撮影されたものです。場所は秘境ムードが色濃く残るビラ。
手前のサーファーは、右が浮本和也で、左 が谷口崇。沖に見えるライトブレイクもサーフィンマインドをくすぐるパーフェクトな美しさを醸し出しています。
●3 月は、椿の花で有名な伊豆大島の砂の浜ダンパー。パワフルなラインを刻み込んでいるのは辻浩二プロです。
伊豆大島は、新島と並ぶ伊豆七島の サーフアイランドとして古くから知られるファンサーフの宝庫でもあります。
●4 月は、四国ザ・リバーのマジックな波の一瞬です。グーフィーに人が乗ってますが、ライトのチューブが素晴らしい巻きを見せてくれてます。
サイズはオーバーヘッド。朝が明けきらない前の、ピーンと張りつめた空気感が感じられて気持ちいい作品です。
●5 月は、グランドチャンピオンの大野“マー”修聖の登場。これぞクラシックパイプラインといえるビッグバレルのど真ん中にポジションするマー。
グーフィーフッターなら誰でも夢見る瞬間です。
●6 月は、静岡県伊豆の有名温泉地にあるビッグウェイブオンリーの波。
撮影は伊豆下田を拠点にTa-film として 映像活動する土屋高弘。
チューブセクションをともなった、高速のロングショルダーが張りまくるポイントブレイクは絶景です。
●7 月は、一気に南に飛んで沖縄にあるサッキーレフト。シャープにクリンクリンに巻くチューブがビューティフル。
手前にあるリーフがユニークな形で印象的。シャローでコンパクトなリーフの様子がよくわかる。
●8 月は、グリーンルームのチューブショット。
ハイクオリティなシリンダーバレルをリラックスしたスタンディングポジションでプルインし ていく佐藤和也プロだ。
場所は相撲で言えば東の正横綱、世界にその名をとどろかす“Seisho”。息をのむ臨場感を感じてください。
●9 月は、今年正式に世界遺産に登録された霊峰富士山。ずっしりとそびえ立つ富士山に向かって気持ちよさそうに滑り込んでいくのは市川武昌氏。
雄大なロケー ションの中でクリーンなブレイクが柔らかな光の中にとけ込んでいるグッドショット。
●10 月は、ローカルサーファーのシンボルである仙台新港の美しいハードブ レイク。
リップの飛び、ショルダーの巻き込み、クリーンな水面、 そして何よりもサイズのある波の立ち上がり、どれをとってもここの波が日本トップクラス、 ハイサーフゾーンであることの証拠。
●11 月は、黄金色に染め上げられた南伊豆の朝焼け。
海の中で波を待っているときなどは、自然が織りなす色彩の変化に特に 敏感になるもので、 そんな時にこそサーファーであることの幸せを感じてしまう。
●そして最後の12 月は、パイプライナーとして世界にその名を馳せる脇田貴之プロのパイプライン・インナーバレルショット。
そのまま引き込まれそうなチューブの巻き上がり、ずっと先のリップが砕け散るディープポジションに身を置くことをイメージしてみてください。
数多い脇田プロのパイプショットのなかでもこれはザ・ベストの1枚ではないでしょうか。
●仕様:
A4 / 28 ページ(BOOK タイプ)
●カラー
オールカラー
●内容:カレンダー
(神奈川県・江ノ島の潮汐時間、潮高を表示)
●定価:1200円 (税込)
●送料: 全国一律
一冊150円
二冊以上 350円
<お問い合わせ>
波乗りでん助 サーフィン総合研究所
http://www.naminoridensuke.com/