日本のサーフシーンにおけるBig Wave Contest開催の先駆けである。
稲村ヶ崎サーフィンクラシック実行委員会【大会会長:小泉純一郎】は、21年間延期されてきた伝説のクラシカルサーフィンコンテスト『稲村サーフィンクラシック インビテーショナル2010(英語表記:INAMURA SURFING CLASSIC Invitational2010)』を開催することを決定いたしました。
さかのぼること1981年、長沼一仁(本大会実行委員長)が行った「ナガヌマクラシック」がその前哨で、2回の開催を経て1989年「稲村クラシック」と称号を変更し記念すべき第1回目を開催。
その後21年間、待機期間中において開催に相応しいクラシカルウェーブが来なかったために開催を見合わせてきました。
昨年は20周年という節目を迎え、伝説の大会復活に大きな期待がかかるなか、ウェイティング期間中に発生した台風の影響により招待選手へ招集のコールが一度おこなわれ、いよいよ開催か!?と思われましたが、残念ながら期待した波は立たず、開催を見合わせることとなってしまいました。
21年目を迎えた今年、日本を代表するトップサーファーが稲村ガ崎へ集結!そして伝説が蘇る!!
ウェイティング期間は例年よりも20日間ほど延長し、台風シーズンとなる8月1日(日)から10月20日(水)の約2ヶ月半。
開催は気象庁の予報をもとに、開催にあたり相応しいクラシカルウェーブかどうかを実行委員会が判断し、二日前に決定致します。
出場選手は、JPSA(日本プロサーフィン連盟)2009年度レイティングトップ16名と、本大会3名の歴代チャンピオン、日本を代表するビッグウェーバー、及びローカルサーファーを含む招待選手総勢30名で競い合います。
また本年も本大会を記念して大会記念グッズを下記の公式ホームページ及び、取扱サーフショップにて販売することが決定いたしました。
大会に関する最新情報は公式ホームページで詳しくご覧頂けます。
※ 6月21日(月)スタート
http://www.inamuraclassic.com
開 催 日 程 :2009年8月1日(日)〜10月20日(水)までの1日間
開 催 場 所 :神奈川県鎌倉市稲村ガ崎海岸
主 催 :稲村ヶ崎サーフィンクラシック実行委員会
《JPSA2009年ランキングトップ16》
田中 樹/林 健太/ダレン ターナー/ジェイソン シバタ/田嶋 鉄兵/中村昭太/田中 英義/森 哲太/椎葉 順/浦山 哲也/辻 裕次郎/ペペン ヘンドリック/高梨 直人/小野 嘉夫/田中 ジョウ/善家 尚史
《招待選手》
大野 修聖/関野 聡/大澤 伸幸/新井洋人/堀口 真平/大橋 海人/仲村 拓久未/脇田 貴之/関本 海人/沼田 裕一
《特別招待選手》
坂本 清克/糟谷 修自/善家 誠/小林正明(計30名)
<お問い合わせ>
(株)創コミュニケーションズカンパニー内 稲村ヶ崎サーフィンクラシック実行委員会事務局
神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-6-601
TEL:045-470-6398