「Blue./ブルー21号」1月9日に発売!

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SURFSIDE STYLE MAGAZINE「Blue./ブルー21号」1月9日に発売

 Surf Culture & Fashion Magazine「Blue.」が、株式会社ネコ・パブリッシングより1月9日に発売される。今号は「サーフィン史に残る名勝負」と題したコンテスト特集で、Blue.2回目となる完全保存版です。サーフィンに於けるコンテストの評価は賛否両論様々。だが、サーフィンの社会的な認知とマーケットの発展、技術のレベルアップはコンテストなくして語ることができない。そこでBlue.ではコンテストの歴史を振り返り、その寄与した影響を一冊にまとめました。最初の特集は、プロサーフィン設立前の1954年から現在までを振り返ったComplete Data File。ASPの前身機関であるIPSからの全イベント、優勝者、年間ランキングを完全網羅しています。サーファーならば手元に置いておきたい、資料性の高い内容です。また“特にこれは!”という大会を編纂した「名勝負10戦」特集では、サーフィン史に残る大会を紹介。

◆名勝負10戦
’64年-世界初の国際大会「ワールドチャンピオンシップス」
’68年-ショートボード革命時の第3国での大会「ワールドチャンピオンシップス」
’72年-神様ロペス伝説の始まり「パイプラインマスターズ」
’74年-30フィートで行われた伝説の一戦「スミノロフ・プロアマ」
’77年-史上最もエキサイティングなシーソーゲーム「スタビーズ・サーフクラシック」
’81年-トライフィン革命の夜明け「リップカールプロ」
’82年-ハワイアン復権の日「オフショア・パイプラインマスターズ」
’85年-アメリカン・ニューヒーロー、トム・カレンの誕生「OPプロ」
’97年-オッキー完全復活へ向けた戦い「リップカール・スーパースキンズ」
’05年-20点満点! ケリー、タヒチでの完全試合「ビラボン・プロ」

 続いて、デレク・ハインドが伝えるプロ・コンテストの光と影、コンペティションが導いたサーフボードの進化、DVDで観る最高のコンテストなど、史上最強のコンテスト特集に仕上がっています。
 その他の特集では、東京シェイパーが訪れたカリフォルニアのアイコンたち、クリス・マロイのサーフ&ランチ(牧場)なライフスタイル、ポイント・コンセプトを主宰するライアン・ラブレースのサーフボード観、フィリピン・ミンダナオ島で行われたエコ・サーフフェスティバル・レポート、7つのアイテムをマトリックスで比較するClassic or Neo-Classicなどをピックアップ。完全保存版です、買い逃しがないように!

発売日:1月9日
定 価:880円 

<問い合わせ>
株式会社ネコ・パブリッシング
Blue.編集部
TEL:03-5723-6003
http://www.blue-mag.com