リペアの達人が教える「やってはいけないこと」

東京都練馬区にあるリペアショップ、ボイスサーフクラフトの通称、「リペアの達人」こと、河西さんに聞いた、

「やってはいけないこと」

その1.
リーシュコードのヒモ

よくある壊れ方なんだそうです。

サーフボードのテールがリーシュコードのヒモのせいで割れる!

ワイプアウトしたときに、ボードだけ波に乗って引っ張られるとこのような壊れ方をします。

これはヒモの付け方が悪い。

正しくはこちら↓↓↓

このようにつけると、ヒモがテールを傷めることがありません。

みなさん、もう一度、リーシュコードのヒモを見直してみましょう。

「やってはいけないこと」

その2.
サーフボードの小さな傷をカラーワックスで埋める

カラーワックスでキズを埋めると、キズの奥深くにカラーワックスが入り込みます。

このままリペアをすると、色が残ってしまう。

カラーワックスを取るためには必要以上にキズ部分を広げて修理しなくてはならない。

ユーザー側からすると、色が残る or リペア料金が上がる のツラい選択をしなければなりません。

みなさん、ぜひ気を付けてみてください(^_^)

リペアの達人、河西さん。

リペアルームにはリペア待ちのボードや、リペア道具がラインナップ。

ボイスサーフクラフトは手前がサーフショップ、奥がリペアルームになっています。

<お問合せ>
ボイス サーフクラフト
〒177-0031
東京都練馬区三原台2-18-7コマンション103
TEL:03-3925-8874
http://www.surf-reps.com/coupon/voice/coupon.html
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