『ザ・サーファーズ・ジャーナル 日本語版』3.5号(US22.5)発売

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『ザ・サーファーズ・ジャーナル 日本語版』3.5号 12月10日発売!

☆ベン・ソワードのパラグライダー・アイが捉えた、未だ未開のレフト・ブレークのエアリアル・ショット!
そんな魅力的な写真が表紙の『ザ・サーファーズ・ジャーナル 日本語版』3.5号の内容をご紹介します。

●まず巻頭のシリーズ記事、『BEST I EVER SAW』では、アクア・ロスマンが目撃した、誰も乗らないクラウドブレークの波が紹介されています。
まるで自分が目撃したような気分にひたれる、臨場感溢れた目撃談です。
そして『BLANK EXPRESSION』では、ビッグウェーブ・ライドに欠かせないサーフボードに対する考察が展開されています。

●今号、巻頭のポートフォリオは『Wards Fail 説明不可能』と題し、さまざまなフォトグラファー達がさまざまな視点で捉えた、最先端のサーフシーンが披露されています。

●そして、ひさびさジェリー・ロペスが寄稿してくれた『Tiger タイガー・エスペリ』。1997年から鎌倉に長期逗留し、日本人サーファーとも縁の深いタイガー・エスペリとの不思議な交流を、ジェリー・ロペスが温かい筆致で紹介しています。

●もうひとつのポートフォリオは、ケリー・スレーター専属のカメラマン、トッド・グレイサーの『Moment’s Notice 臨機応変』。知られざるケリーの素顔が垣間見られる、秀逸な作品集に仕上がっています。

●今号の紀行記は、南米ウルグアイへの旅を、新鋭ニック・ファラーゴが書いた『Un Pais Un Refugio  ウルグアイの静かな休暇』。

●そして、今号にはオリジナル記事第3弾が掲載されています!レーサーでニーボーダーの江本陸が、少数民族ニーボーダーの、日本における稀有な変遷を綴った『My Duck Feet Story  足ひれ族物語』。知られざる真実が、今!明かされる。

●オレゴン州リンカーンに存在する、オレゴンのマーヴェリック、ネルスコット・リーフに関する裏話をまとめた『Sometimes a Great Ocean わが青い大海原』も、ある意味ローカリズムの本質が垣間見られて秀逸。

●アートコーナー『WATER, WATER EVRYWHERE  水・・、水・・、いずこでも』は、海を写実的に描写するアーティスト、ラン・オトナーの世界。

●不世出のスケーター、サーファー&アーティスト、ナタス・カウパスのプロファイル・レポート『Mind the Translations  過渡期を意識する』では、新しい横乗りな生き方を教えてくれます。

●そして、今号の白眉とも言える巻末記事が『Zooming In  ズーム・イン』。
Web上でのサーフスポットの探索が、もはやとんでもない次元で開花している現状から、シークレット・スポットをサーチするすべてのサーファーたちに、新しい時代のスポット探索の方向性とルールを示唆する、ある意味警鐘とも捉えられる、興味深い現代文化考察です。

<お問合わせ>
http://www.surfersjournal.jp/